共通の処理のDirectInput8オブジェクトの作成からアクセス権の取得と同じ処理をします。デバイス作成では「GUID_SysKeyboard」を指定します。
LPDIRECTINPUTDEVICE8 g_lpDIDevice = NULL; g_lpDI->CreateDevice( GUID_SysKeyboard, &g_lpDIDevice, NULL );
符号なし256バイトの配列を渡して取得します。この配列にはキーボードデバイス定数の状態が格納されていて、キーが押されたときに最上位ビットが1になります。たとえばアルファベットの「A」が押されているか判定するには下記のようにします。
// キーボードの状態を取得 BYTE byKeyState[256]; g_lpDIDevice->GetDeviceState( 256, byKeyState ); // Aが押されているか if( byKeyState[DIK_A] & 0x80 ) { // 押されている }
共通の処理 / 終了処理と同じ処理をします。
ここまでの手順でキーボードの状態を直接データで取得できます。使用例のサンプルを置いておきます。