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エラー処理ユーティリティライブラリ

「dxerr9.lib」をリンク「dxerr9.h」をインクルードすることで、エラー処理に役立つ関数とマクロを使用できるようになります。

HRESULT 値を示す文字列を返す

TCHAR *DXGetErrorDescription9(
  HRESULT hr
);
hr
エラーコードを含む HRESULT

エラーコードに関連付けられている名前を返す

TCHAR *DXGetErrorString9(
  HRESULT hr
);
hr
エラーコードを含む HRESULT

メッセージボックスを表示し「DXGetErrorString9」にエラーコードを渡す

HRESULT DXTrace(
  CHAR *strFile,
  DWORD dwline,
  HRESULT hr,
  CHAR *strMsg,
  BOOL bPopMsgBox
);
*strFile
現在のファイルの名前へのポインタ。__FILE__マクロを使用すると簡単。
dwline
行番号。__LINE__マクロを使用すると簡単。
hr
エラーコードを含む HRESULT
*strMsg
ファイル名、行番号、HRESULT と共に表示されるオプションのメッセージへのポインタ
bPopMsgBox
メッセージボックスを表示するかどうかを指定する

エラー情報をデバッガに渡す

HRESULT DXTRACE_ERR(
  char *str,
  HRESULT hr
);
*str
デバッガに渡される文字列へのポインタ
hr
エラーコードを含む HRESULT

メッセージ ボックスにエラー情報を表示する

HRESULT DXTRACE_ERR_MSGBOX(
  char *str,
  HRESULT hr
);
*str
メッセージ ボックスに表示される文字列へのポインタ
hr
エラーコードを含む HRESULT

文字列をデバッガに渡す

HRESULT DXTRACE_MSG(
  CHAR *str
);
*str
デバッガに渡される文字列へのポインタ
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Last Update 2003/3/19.
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